昨年の7月以来の更新となりました。
仕事も忙しくなったり、GTも一段落したこともありなんとなくサボったらあっという間に半年が経っていた次第です。。。
少し時間もでき、サイン競馬についていろいろ思うところもあったので復活です。
その復活の理由ですが、最近本屋に行き、競馬コーナーはどうなっているだろうと見てみたら、ほんとサイン競馬関連の本が減りましたね。
昔はいろんな方の本があったり、サイン読みだけの月刊誌なんかもあったりしましたが、先日見つけられたのは伊藤雨氷さん(会ったこともありませんが)のリンク理論の本くらいでした。
あのときよりインターネットが普及して、web上にいろいろあるのかな。と思って探してみましたが、おぉ!と思うようなものは見当たらず。
(あったら教えてください。)今は落ち着いてきた感じなんですかね。
そんなこんなで少し寂しい気持ちもあり、自分のサイン読み(たいしたことはありませんが)をここで振り返っておこうと思いました。
ただそれだけではつまらないので、週末のレースのサインなんかも書いていこう思います。はい。
まずは私のサイン読みについて書くと、21年前にサイン読みに初めて出会いました。
本屋の競馬コーナーにいると知らない方に話しかけられ、サイン競馬の本を勧められたんですよね。
そのときたまたま手に取ったのが、風花良という方のサイン読み競馬の本でした。
そこからサイン競馬にはまって、風花良さんの本は全て買って、勉強してという日々でした。
サイン競馬と聞くと、CMや世の中のトレンド、今タイムリーなことが馬券になるという風に思っている方もいるかと思いますが、
そうではなく(完全否定しているわけではありませんが)、どちらかというと統計的な考え方や、大きな流れを読んでの競馬予想になります。
統計と聞くとこの競馬場ではこの父親の仔が走るとかありますが、そうではなく、この馬の隣馬がよく走るとか、この馬から何番目が5回連続きているとかになります。
例えば、この週末の根岸Sに出走してくる馬で見てみましょう。
1枠1番に入ったワンダーリーデルはサイン馬です。
昨年のフェブラリーSから始まったサインです。
フェブラリーS
6枠12番 モズアスコット 1着
8枠16番 ワンダーリーデル
これだけではわかりません。その次のレースを見てみましょう。
黒船賞
4枠4番 ラプタス 1着
6枠8番 ワンダーリーデル
中央ではなく地方の高知でのレースでした。もう1つ見てみましょう。
プロキオンS
6枠11番 エアスピネル 2着
8枠15番 ワンダーリーデル
もう気が付きましたね。そう!ワンダーリーデルの2つ隣枠が連対しています。残りも見てみると、
エルムS
3枠4番 ワンダーリーデル
5枠8番 ウェスタールンド 2着
マイルCS南部杯
3枠5番 モズアスコット 2着
5枠9番 ワンダーリーデル
7枠14番アルクトス 1着
武蔵野S
4枠8番 ワンダーリーデル
6枠12番ソリストサンダー 2着
と前走までワンダーリーデルの2つ隣枠がしっかり連対しています(馬ではなく枠です)。
というわけで、今年の根岸Sは、
が連対候補です。
と言った感じで気ままに書いていこうと思います。
では、また✋
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